サンキレポート 平成17年7月号  外部リニューアル 外観バリューアップ工事報告
 

外観バリューアップ工事報告

 今回のレポートは築10年を経過した、外壁化粧コンクリート仕上げ(打ち放し)の賃貸マンションです。家主の子息様より、「打ち放しの外壁は汚れがかなり目立ってしまうので、汚れが目立たず外観のバリューアップを図るにはどのようにすればよいですか」というご相談をいただき、外壁足場掛り部分にタイルを貼り、他の部分には超耐候性のあるフッ素樹脂の塗布を合わせてご提案させていただき、実施致しました。
  施工に際して、躯体の表面強度など検査を行いました。また、タイルのコーディネイトについては貼り方及び配色についてメーカーにパースを作成してもらうとともに、社内で様々な議論の結果、プレインカラータイルの二丁貼りを選定いたしました。
  タイル工事は躯体の仕上げの不具合を調整する為、端部をカットしたり肉付け等の修正を行い、タイルをカットせずに貼付を行いました。工事を実施するにあたり、ご入居者及び近隣住民の方々へ工事の内容や工程を充分ご説明させて頂きましたので、クレームも無く完了いたしました。
  このバリューアップ工事によって、今後足場掛り部分の補修工事は大幅に縮小され、維持費を安価に抑え、収益力も向上させることができると考えます。
 外壁の吹き付け仕上げマンションをお持ちの家主様は、タイルを貼ることにより、見た目の高級感だけでなく、工事後の補修工事費の低減にも繋がりますのでお勧め致します。 

→改修後→